2021年のまとめと、これからのこと

世の中もう2022年、令和も4年って早すぎない???と思ってる今日この頃。

2020年は「働くって大変だな」以上のことが書ける気がしなかったので関ジュのステマ記事を書いたようだけど(草)(なにわデビューおめでとう!)(みんな他の関ジュも見て)2021年はもう少し考えたこととか変化とかあったので書いておきます。

 

 

 

 

 

◆こころとからだのこと

2021年まず何があったかといえばこれだなあ。8月半ばに諸々のバランスを崩して、1週間機能不全になり仕事を休みました。

 

振り返ると、3月に部署異動があったんだけど人不足で引継ぎ切れずに掛け持ちみたいな感じで仕事をしてたのと、7月に起きた大きめのトラブルの最前線対応をしてたのとで、ストレス起因の過敏性腸症候群PMSが重なったみたいな感じ。

7月からなんとなく体調悪くて、コロナ後初のライブが待ってるからと1ヶ月くらい騙し騙し働いてて(いま当時のLINE見直してたら、耳も低音障害になってたんでした。忘れてた)。ライブ明けめちゃくちゃ前向きな気持ちで出社したのに、いつもより全然体調が悪くて「楽しみを得ても働けないならどうしたらいいんだ?」と思ったら、会社のトイレでめちゃくちゃ泣いてしまってそのまま早退しました。

結局翌日に生理がきて「あーこれPMSか」と気付いたのだけど、とはいえちょっと仕事するのは怖かったので会社と相談して(というか私はどちらかと言うと仕事したかったけど会社に金曜まで休めって言われた)1週間休みました。

 

何が辛かったって、仕事嫌じゃなかったんですよ。トラブル対応は確かに嫌だったけど、他の仕事は全然楽しかったし、仕事したいと思ってパソコン開けるのに胃腸が持たなくなるっていう。あと多分PMSのせいだって分かった時に、自分の力じゃどうしようもできないのも辛かった。自分の体のことなのに、頑張れば頑張れるものじゃない無力感というか。辛かったなー。

 

生理前に何もできない気がする症状は大学時代からずっとあって、社会人になってから加速したので部長にも言ってたのだけど、日常生活にこれだけ支障が出るのはさすがに困るなと思い婦人科に行きました。ちゃんと検査したら正常値よりエストラジオールという成分が明らかに低いことが分かって、それからピルを飲んでます。

ちなみにエストラジオールが低いといわゆる更年期みたいな状態になるらしい。髪の量にも影響してくるようでここも自覚あります。不妊症とかに繋がることもあるらしく、ここだけ心配。あと「幸せを認識しづらくなったりします」って先生に言われて、めちゃくちゃ腑に落ちた。

 

幸いピルの副作用は私は全くなくて、生理がいつ来るか分からないイライラもなくなったし、量も激減したので今のところは飲んでよかったなーと思ってます。肝心のPMSもまあ残ってはいるけど、周期が安定したことで「いま私はPMSのせいでやる気がない、何もできない気がしてる」と明確に認識できるようになったことはすごく良かった。

 

実はピルはずっと興味あったんですよね。営業職である以上、週次・月次の成績を追っていくわけだけど、男性が多い部署の中で明らかに生理前〜中に数値が悪いのが結構キツかったんです。でも薬に頼るのってなんかなって正直思ってた。とはいえ一度飲んでみたら「それで状態が良くなるなら絶対飲んだ方がいいじゃん」て思いました。

ピルは合う合わないの個人差があるし、副作用が出てないのはラッキーだと思うので手放しに良いよ!と勧められるわけじゃないけど、同じような悩みがある人は検討してほしいなーと思います。

 

 

 

 

◆これからのキャリアのこと

さっき仕事嫌じゃなかったと書いたけど、それは今も変わってません。3月の異動は有難いことに昇進異動で、今のところ役割・裁量・やりがい・収入もほぼ不満なく働けてます。今まで当社になかったカスタマーサクセス部門の立ち上げをやっているので、ゼロイチの作業はほんとに難しいけどまあまあ楽しい。力不足すぎるので切実に経験ある人が入ってきてほしいけど、最初にいた営業よりもこっちの方がしっくりきてるなと思ってます。

正直2年目でマネージャーになりたいとかミリも思ってなかったし、しんどいことも多々あるけど、会社の目指してる方向とか考え方とか根本にすごく共感してるから頑張れてるな〜という感じがしてます。あと私は自分に自信がないのに、私以外の人は信じて託してくれてるのがシンプルにすごいなと思う。自分が一番自分のこと信用してない(笑)。でもこれがうちの社風で文化だしプレッシャーとは感じてなくて、粋に感じて頑張りたいなと思っている間は大丈夫かなと思っています。

 

実は入社前は元々3年くらいでスポーツ業界に転職したいなと思ってたけど、今はその気持ちもあまりなくなりました。理由は今の仕事でもスポーツの領域を少し担当してるんだけど、本当に趣味として好きなことが仕事になるのはあんまりやだなと思っちゃう自分に気づいたことが一つ。プライベートと仕事の境目が欲しい。

もう一つは今の会社の環境を手放すのは惜しいと率直に思ってること。単純な仕事内容もそうだけど、この会社にいる人に全く不満がないのがデカい。もうすぐ丸2年経つけど「こいつマジでムカつく」って人が一人もいないの本当に奇跡だと思うし、私だけじゃなくて会社の人みんなそう言うのよね。まあ仕事する中で面倒なことは多々あるけどそれってどこでもそうだし、しばらくはこの会社でやれることがあるなと思ってます。

 

ただスポーツ業界に行きたいの気持ちがあまりなくなったことで、大きな目標も同時に無くなってしまって、キャリア視点で見たらなあなあに過ごしてるな〜と思うのも正直なところ。なんていうか仕事で立てる目標はあくまでも「社の目標を達成するために、自分に与えられてる役割の中での目標」の話であって、自分がこういう能力を身につけたいとか、こういうことを成し遂げたいとか、そういうのが全くないのよね、今。自分の能力にも期待してないし、なんで今こんな裁量もらえてるんだろう?と思うし、モチベーションの持っていき方が難しい時もあります。

まあでもしばらくは目の前のことを着実に頑張りたいなと思っているところです。

 

 

 

◆これからのプライベートのこと

2021年すごく感じたのは「一人で生きるの、マジで難しいなー」ってことです。

 

仕事は自分じゃできないことだらけで、周りの有り難みを本当に感じて。昔よりは「いまキツい」ってことを周りに言えるようになったのだけど、それなりに負荷をかけると心と体にガタが出るって実感した時に、今後自分と周りに起こる色々を一人で受け止め生きるのは限界があるなと思いました。

 

家族はいつまでもいるわけじゃないし、友達には友達の人生があるし、推しは一方的だしいつ消えるか分からないし、と考えたら、別に今めちゃくちゃ彼氏が欲しいわけじゃないけど、絶対に結婚したい〜〜〜〜とより強く思うようになったな。まあ結婚も永遠じゃないんだけど。

でも私は恋愛的な自己肯定感がまじで皆無なのと、結婚できる未来にミリも期待してないから、ちょっとこの後の人生が不安です。でも自分で動くの面倒臭いからいい人と巡り合いたいな〜〜(ダメダメ)

 

 

 

◆みんな自分のことどうやって認めて慰めてる?

2021年総じて考えたことをまとめるとこれでした。私は仕事を頑張ることでしか自分の価値を認められなくて、とにかく働く以外の選択肢がないんですよね。自己投資ももったいないし(顕著だねって言われるのが自分なんかにデパコス使う意味を感じられなくて一生買えない)、となると推しにお金落とすしかなくて虚無になることもあるし(とか言いつつ名古屋のライブに向かう道中で書いてるの笑う)と思いながら日々過ごしてます。

 

なんていうか人生に不満はないし自分のこと全然嫌いじゃないけど、だからといって好きでもないし満足もしてないし、無なんだよな。

2022年はうまいこと自分を慰める方法を切実に見つけたいです。

 

 

 

そんな感じで2021年のまとめでした。なんかちょっと暗くなっちゃった〜〜〜。

でも今総じてこんな感じ。ネガティブな自分を打ち消すために最高な推しを見て毎日生きてる!!、V6が居なくなってどうなることかと思ったけどまじでAぇ! group(今の推し)が存在してくれててよかった。2022年も生きるぞ〜〜。